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地震発生時の製品・危険物の落下を防止する、地震対策製品
小さな揺れでも感知し、自動でバーがでて物の落下を防ぎます。電気式の加速度センサーを採用しているので震度設定が可能です。地震で転倒したら危険な薬剤や、製品を安心して保管でき、平常時はバーがないため、物の出し入れが簡単にできます。
当社は、固定電話しかない時代からNTTの無線回路（マイクロ回線）を作る仕事に携わり、NTTの通信局舎内で、地震対策も行ってきました。地震によって電話機能が途絶えないこと、通信局舎が被害に合わないための対策、は非常に重要でした。そんなNTT向けの耐震機器を応用し、精密機器・薬品を扱う会社向けの地震対策商品として「落下センサー」と「地震時自動開錠ボックス」を開発しました。多くある「機械式」ではなく、加速度センサーを使用した「電気式」を採用。そのため、震度設定ができるようになっています。
地震を感知すると自動でバーが出現し、物の落下を防ぎます。上部より保護バーが自動で落下するタイプ、下部より蛇腹付き保護バーが自動で跳ね上がるタイプの２種類があり、保護したい部品の大きさや形状によってタイプが選べます。平常時はバーがないため、製品の出し入れもスムーズです。地震加速度を16段階で設定ができます。
屋上や防災倉庫の入口付近に鍵などを格納しておけるボックスです。4段階で震度設定が可能で、非常時は保管者が不在でも、鍵を使用できるようになります。
実績・導入事例
小さな揺れでも感知するので安全性が高い、地震で転倒したら危険な薬剤が安心して保管できる、保護したい部品の大きさや形状によってバーのタイプが選べて便利です。（お客様の声）
主要取引先薬品メーカー ／ 半導体メーカー ／ 防災倉庫を所有する行政機関、企業 ／ 屋上が避難場所となるビルオーナー ／ 不動産会社 ／ 公的機関等
都産業技術研究センター ／ 首都大学東京南大沢キャンパス ／ ベアリングメーカー工場
商標 第5697092号
