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廃ガラスから生まれる人工軽石、用途もさまざまで地球にやさしい
廃ガラスを粉砕、焼成発泡させることで生まれた人工の多孔質軽量発泡資材（かるいし）スーパーソルは、地球にやさしい土壌還元型資材です。透水性・保水性に優れ、耐火性を兼ね備えているので緑化・断熱・園芸・水質浄化・建築・土木など、多くの用途で活用できて資源循環型社会構築において高い付加価値があります。
「スーパーソル」は廃ガラス・びんを原料とした多孔質軽量資材（軽石）です。天然資源から作られたガラスは有害物質の溶出がなく、「スーパーソル」として生まれ変った後も土中へと還ります。熱や薬品に強く、透水性・保水性をあわせ持つ特徴があります。土木分野では軽量盛土材に、農業・緑化・園芸分野では土壌改良、屋上緑化などに、水質浄化では雨水貯留・養殖業などに、幅広い用途で活用されています。
ガラスはガラスのまま粒状に砕いてもリサイクル用途が限られ、再生が進んでいない現実がありました。それを打ち破ったのは「粒がダメなら粉にし、小麦粉からパンを作るようにしては？」という発想から「スーパーソル」が誕生しました。また「リサイクルは地産地消がベスト」という理念から、同製品の製造技術や製造設備を含む「廃ガラス再資源化プラント」の提供も行っています。
実績・導入事例
北海道、青森、秋田、岩手、山形、茨城、群馬、岐阜、滋賀、岡山、広島、福岡、沖縄において、廃ガラス再資源化プラントシステムの導入実績があります。
主要取引先土木、建築業、設計コンサルタント ／ 農業分野 ／ 園芸関係 ／ 養殖業
