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巻き癖がついてしまうロール状のフィルムを独自技術により、フィルムに付着している溶剤を除去しながら、耐熱での寸法安定性を付与することによってフラットな状態に矯正します。貼付きを防止するパウダー加工、台紙貼りや合紙入れ、筋入れやミシン目加工、溶着シール加工、コーナーカット等、要望に応じた加工が可能です。コーティングで不良や欠点があるものは、ベテラン作業員の目視と機械による検知を行って除去します。ご希望サイズの矯正からカットまでを一貫工程で行うため、カット面がキレイに整い、加工中の損傷がないのが特長です。

パウチ状のパッケージやフィルム製品への加工を行います。加工には全自動ラミネートフィルムシール加工機を使用するので、シール部分がストレートで損傷が少なく、キレイなパウチ製品に仕上がります。フィルムの厚さも32μから350μの幅で対応しており、導電、静電気防止、UV99%カット、蓄光、抗菌、多重増反射等、希望に合わせた機能を付加することが可能です。また、センサーを保護するためのポケット形状や、色付きのカラーパウチ、特殊な形状、穴明け等の特殊な後加工にも対応できます。あらゆる分野の商品、商材で当社の特殊機能や加工技術が活かされています。