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最適な筋肉の使い方を導き出す実効筋力評価システム「FEMS」

「FEMS」は腕と脚の筋肉における動作時の活動度を可視化するシステムです。結果に基づき理学療法的なトレーニング計画を立てることで、リハビリにもスポーツにも有効な筋肉の使い方ができるようになります。

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筋肉の効果的な鍛え方を明確にする実効筋力測定器

「FEMS」の実効筋力測定器は、座った状態で手や足の先に置かれたセンサーに力をかけることにより、脚と腕の筋肉の最大力を測定します。測定から得られた結果は、年代・性別・運動経験・運動習慣の有無に応じて、筋力状態やバランスを六角形でわかりやすく表示。データベースから算出される平均値や理想とする筋力と、実際の測定結果の比較も可能で、数値のスコアとして可視化します。さらに実効筋力を把握した上で、目的に応じて推奨する運動を提示。鍛えたい筋肉を選択してトレーニングするための計画を立てることが可能となります。

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動作に合わせて実働筋肉を可視化する実効筋力解析

実効筋力測定器の結果と運動中の動画データの分析を行い、実効筋が運動時に何%活動しているかを動画に合わせた色とスコアで分かりやすく表示します。この機能を利用して、リハビリテーション時の歩行・立ち上がりといった患者の筋活動状態を調べ、本来鍛えるべき筋肉に負荷が少ない場合に姿勢を変える、機器の調整を行うといった改善が可能です。また、スポーツ時の姿勢と筋肉活動度の関係から、特定の筋肉を鍛えた時や姿勢を変えた時のパフォーマンスの変化を数値実験することで、最適な筋力トレーニングメニューが作れるようになります。

実績・導入事例 実績・導入事例

サッカー女子日本代表選手のリハビリテーションに導入しています。大学陸上部においては、短距離走選手のタイムが0.4秒向上した実績があります。

主要取引先

3大学 / 大手靴メーカー / クリニック

メディア掲載

・日刊工業新聞

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(株)計算力学研究センター

〒142-0041
東京都品川区戸越1-7-1
03-3785-3033

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