- ・2020年「世界発信コンペティション」 東京都革新的サービス特別賞(サニーバンク)
障害者によるウェブアクセシビリティ診断で、誰もが使いやすいウェブサイトに
障害者専門クラウドソーシングサービス「サニーバンク」の会員が、障害者ならではの視点を活かして、ウェブサイトやアプリのアクセシビリイティや情報のわかりやすさを診断、誰もが使いやすくわかりやすい情報格差のない社会づくりに貢献します。
「サニーバンク」は障害者ができる仕事、障害者だからこそできる仕事、それらを法人・個人問わずに仕事として発注して頂き、その仕事を遂行できる人(障害者)が受注するシステムです。現在の日本は障害者が働く (お金を稼ぐ) といことに対して環境が整っておらず、働きたいけど働くことが困難という人が多くいます。サニーバンクは「在宅ワーク」を中心に、障害者の方々が無理せずできる仕事を提供するクラウドソーシングサービスです。
「ウェブアクセシビリティ基礎診断」は、全盲、弱視、肢体障害、聴覚障害、発達障害、精神障害など様々な障害のあるサニーバンク会員が、ウェブサイトやアプリのアクセスのしやすさ、情報の分かりやすさについて診断するサービスです。ウェブコンテンツのJIS規格の研修を受けた会員が、普段利用している環境で診断するので、例えばスクリーンリーダー等の支援技術を使用した時の使いやすさについても意見を聞くことができます。継続すべき良い点や改善点を報告、どのように改善すべきかもご提案します。