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「うごく絵はがき」最新の技術で印刷した絵が動きだす

スマホの普及で観光絵葉書の出荷量はピーク時の6%以下まで減少しています。そこで新たに登場したのが、独自の最新印刷で動画を表現した「うごく絵はがき」。浮世絵や蒸気機関車など、躍動感のある多様なラインナップを揃えています。

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躍動感のある多様なラインナップをご用意

「画プラス(GAPLAS/Graphic Art Plus Lens Array System)」は、紙の上に動画を表現する印刷技術です。絵はがきを傾けたり戻したりすると、印刷された絵柄が生き生きと動き出き出します。人に驚かれる、ちょっと変わったお土産として最適です。全50~100種と多様なラインナップを用意しており、祭事の熱気や浮世絵が動き出す様子、蒸気機関車の迫力ある煙、クラゲが水中を泳ぐかわいらしい姿など、いろいろなシーンの「うごく絵はがき」を揃えております。また専用の回転プレーヤーもご用意。手で動かすとはまた違った表情が楽しめます。

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特殊技術でコマ数を増やし、動画に近いなめらかな表現が可能に

レンチキュラーレンズシート(見る角度によって絵が変わるシート)の効果で「ガプラス」は動きます。従来のレンチキュラー技術では表現できるコマ数が4~6程度と少なく、画像のジャンプが見られましたが、「画プラス」では特殊技術によりコマ数12~20程度まで増やすことに成功しました。そのため画像の切替わりがスムースになり、1つの連続した“動画”のように見ることができます。

実績・導入事例 実績・導入事例

ある調査によるとインバウンドの観光客で欧米系の約25%、アジア系の約17%がお土産に絵はがきを探しているといわれています。「うごく絵はがき」「画プラス」の生き生きとした動画表現は、海外をはじめとする様々なお客様に日本の魅力を強くアピールしています。

取引先・導入事例

観光協会 / お土産店 / 宿泊施設 / 鉄道会社 / 美術館博物館 / 国立研究開発法人産業技術総合研究所と特殊マーカーの共同開発 / 米国航空宇宙局から特殊マーカー製造の依頼 / 中国企業と技術提供契約を締結

受賞歴
  • 立体印刷素材HALS文部科学大臣表彰受賞
  • 立体印刷素材HALS発明大賞日本発明振興協会会長賞受賞
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グラパックジャパン(株)

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