トイレ排尿率:23.7%増加、失禁回数:46.8%減少、排泄関連業務:21.5%減少
社会福祉法人善光会など全国約200施設(主に特別養護老人ホーム /介護老人保健施設)
- ・Best of CES 2019
- ・「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2017」
グランプリ獲得
朝日新聞 / 読売新聞 / 日本経済新聞
事前に排尿のタイミングをお知らせする排泄予測デバイス 「DFree(ディー・フリー)」
超音波センサーを下腹部に装着し、尿のたまり具合を把握することで、排尿のタイミングをお知らせします。トイレ誘導のタイミングを最適化し、利用者の自立排泄を支援します。
「DFree(ディー・フリー)」は、超音波を活用して膀胱の尿のたまり具合をリアルタイムに計測し、排尿タイミングを事前にスマートデバイス等に通知することができます。従来型の超音波残尿量計測器では難しかった常時装着を可能にし、データ分析をクラウド上で行うことで小型化を実現しました。尿のたまり具合は10段階で表示します。利用者は個々の溜められる量に応じて数値を設定しておくと、設定値を超えた段階でスマートデバイスにトイレ誘導のタイミングを通知します。また排尿記録から、排尿傾向の集計・分析などができます。
排泄時に介助が必要、外出時の急な尿意や夜間のトイレタイミングが分からないなど、個々人の状況に応じて排尿の悩みを解決することができます。介護施設・病院では「DFree」の活用により、トイレ誘導やオムツ・パッド交換を適切なタイミングで行えます。またアプリやパソコンから利用者の排尿傾向の分析や排泄ケアとオムツ・パッド交換記録をつけることができ、自立排泄のサポートだけでなく、職員の業務削減やオムツ・パッドの消費量削減などの効果も期待できます。
トイレ排尿率:23.7%増加、失禁回数:46.8%減少、排泄関連業務:21.5%減少
社会福祉法人善光会など全国約200施設(主に特別養護老人ホーム /介護老人保健施設)
朝日新聞 / 読売新聞 / 日本経済新聞