- ・2019年6月BS日テレ「ストロングポイント」
- ・2019年7月BS1「パラ×ドキ!」
腕や脚の血流を制限して、駆血療法と低酸素速筋トレーニングができる健康機器
血流を一時的に止めて(駆血)再解放(再灌流)することで、血流が増大、毛細血管まで酸素や栄養が届くようになります。高い負荷をかけなくても速筋のトレーニングが行えるので高齢者の健康増進、リハビリからスポーツ選手のトレーニングまで行える健康機器です。
「MCC(マルチカフケア)」は、筋肉に直接複数のカフを平行に巻く(多連カフ)ことで、トレーニングしたい部分を効率よく低酸素状態にして速筋(パワーの筋肉)を鍛えることができます。RICカフというセンサーが付いた多連カフが、駆血最小圧力を自動で判断。安全に血流を一時的に止め、再び開放(再灌流)することで全身の血管および毛細血管への血流を増大させます。通常のトレーニングより格段に短い時間・弱い圧迫力・少ない痛みで効率よく速筋を鍛えられます。
速筋が衰えてくると階段の上り下りがきつくなったり、段差で躓きやすくなります。MCトレーニングならば、軽い負荷で速筋を鍛えることができるので、高齢者のフレイル対策が行えます。一般の方でも、「足が軽くなった」「躓くかなくなった」「歩行速度が上った」などの効果が上がります。低酸素状態にして速筋を効率よくトレーニングができるので、水泳や競輪のトップアスリートにの筋力強化、持久力向上にすでに活用されています。